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家に対しての深い愛着

築200年と言われている蔵の家が朽ち果てようとしていました。

 所有者の方は、その家に対して深い愛着があり、私たちに相談がありました。10数年空家状態で、雨漏れなどによる老朽化が激しく、一部柱・梁が腐っていましたが、全体的には主要構造部はしっかりしていると判断し再生可能のアドバイスを行いました。そして唐津商工共済協同組合様ほか地元の皆様の温かいご支援・ご協力を頂き、再生工事がスタートしました。

① 外部空間は以前の形を残し、町並みと歴史的・環境的連続性を持たせる。

→→→漆喰壁・瓦屋根・樹木の保存など

② 内部空間は住まい手のライフスタイルに調和するよう計画。

 →→→狭いながらも広々とした空間・自然通風・防音・断熱など

③ 不必要なごみは出さず、健康・環境にやさしい自然素材を使い、日本の 伝統木造工法が持つ継続可能な循環型の家造りを目指す。

→→→木・竹・土・石・紙 ・荏胡麻油・弁柄 など



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