建築環境307 of DOKOAED-4(リフォーム建築環境)

307 ほてい屋新館(離れ)

所在地:大分県由布市湯布院町川上1414  電話0977-84-2900
用 途 :旅館
構造・規模:木造平屋、敷地面積2954.8㎡、新館延床面積225.2㎡
設計協力:総合-平畑正人、設備-古田隆次・山崎洋一
施 工 :㈱光総合工業
竣 工 :2006年
特 徴 :旅館「ほてい屋」は古い民家群を由布岳のふもとの斜面に配置したもので、日本の山里の懐かしい風景を偲ばせる旅館です。泉質の良い温泉の出るのも魅力で、湯に浸かりながら由布岳を見上げる大露天はお薦めのお風呂です。今回の計画は、これら今までの古い建物群の持つ旅館の雰囲気を活かしながらも、新しい時代のニーズに応えられるようにとモダンな数寄屋造りによる離れ形式の客室の計画です。客室は3室ですが、それぞれ開放的な露天風呂を備え、大きな引込窓により開放性を演出し、お泊りのお客様を心身共にリラックスしていただけるように計画しました。

307hoteiya_10.jpg全景
307hoteiya_22.jpg客室1
307hoteiya_23.jpg客室2
307hoteiya_20.jpg客室3
307hoteiya_18.jpg客室
307hoteiya_17.jpg客室露天
307hoteiya_05.jpg客室露天
307hoteiya_15.jpg客室露天
307hoteiya_12.jpg本館
307hoteiya_04.jpg本館囲炉裏
307hoteiya_13.jpg空中露天
307hoteiya_02.jpg空中露天
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