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家造りは夢づくりです

家は買うものではありません。

家づくりを楽しみましょう

DSC02615.jpg■上棟
すでに完成している建売住宅や、ハウスメーカーの住宅を求めるのは手間がかからずに簡単に家を入手する方法の一つでしょうが、誰でもが体験できるとは限らない一生に一度の事業です。
同じコストをかけるのであれば、夢を見ながら楽しみながら家づくりをしませんか。
当然、設計者に依頼するのであればご自分が決めねばならぬことは多く発生します。それを苦にせずに楽しみに代えてみませんか。
『自分の家』に対して持っている夢や希望を設計者にぶつけてください。100%、夢、希望がかなうことは様々な条件の中ではなかなか困難ですが、その作業が『自分の夢の家』に近付く最善の道だと思いますし、私は精一杯の努力を惜しみません。


設計者との良きご縁がありますように!
  「こいつは信頼できる」と感じたら家造りは半分、成功です!

とにかく設計者に会ってみましょう

omiai.jpg■リラックスして何でも聞きましょう 設計者に依頼しようと思っても設計事務所の敷居は高いと考えられていらっしゃいませんか。
また設計者に依頼しようと思っても、どうして良いか分からない方もいらっしゃると思います。
友人の紹介、雑誌、インターネットなどの情報などで気になる設計者がいれば、とにかくその設計者に連絡をとり、
一度お会いされることをお勧めします。
そして、「この人となら一緒に家づくりができる。相性があいそうだ。」となれば、その設計者を信頼して前に進んでみることでしょうか。
そうなれば、家造りは半分、成功したようなものです。

『良い住まい造り』のポイントは『建て主』、『工務店』、『設計者』の三者の相互理解・信頼関係を築くことだと私は考えます。
まずは「建て主」と「設計者」の信頼関係が築かれることです。

sanmiittai.jpg■三位一体の家づくり


始めに必要なもの

設計契約・土地探し・敷地調査

keiyakusyo_1.jpg■設計契約書まず、、契約に先立って設計者は「重要事項説明」を建て主に行います。
それから、設計者との間で「設計監理業務委託契約」を結びます。このとき、①業務内容、②期間、③設計監理料、④支払い条件などを決めていきます。設計監理料にはついては、建設省告示第十五号に基づいています。ほぼ、建設工事費の10~20%程度です。規模・用途・建設地条件などで異なりますので詳しくはお問合せください。 お問合せLinkIcon

土地が決まっていないのであれば、設計者は土地探しから、また、購入希望の土地のアドバイスもいたします。そして、まず家の建設敷地を調査します。①物理的条件(敷地の形状、都市設備の状況、地域の気候など)、②法的条件(建築基準法・都市計画法・条例など)のほか、周囲の環境、景観、既存施設や樹木など総合的に調査分析し、どのような家が建設可能なのか検討します。それから、敷地の実測図とその敷地の地盤調査は最低必要条件です。広さにゆとりのある敷地なら問題ありませんが、ほとんどの場合、敷地を有効に使って家づくりをしなくてはなりません。特に境界線の角度など見た目では判断すると大変です。後で後悔することにならないように正確な実測図が必要です。それから、地盤調査も重要です。木造住宅程度の建築だと簡単なSS式試験があります。それ以外にも標準貫入試験・載荷試験などあるので、計画に応じた調査を行ってください。

■需要事項説明を契約に先立って行うことは平成20年11月28日以降に建築士法で義務付けされた条項です。
■設計監理業務委託契約書は四会連合協定で作られたものを使用します。
四会とは(社)日本建築士会連合会、(社)日本建築士事務所協会連合会、(社)日本建築家協会、(社)建築業協会からなる社団法人です
■簡単な測量は設計者でもできますが、敷地を最大限に有効利用するには敷地の高低差・敷地の持つ角度など正確な実測図が必要です。作成は専門の技術者に依頼しましょう。
■SS試験とはスウエーデン式サウンデイング試験と呼ばれている簡易な試験です。

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